勃起不全にはED治療薬

勃起不全のICI治療法

勃起不全が効かない人でもまだ勃つ方法はあります。

ED治療薬が効かない人もいる


日本のみならず世界中で一般的に処方されているバイアグラやレビトラ・シアリスといったED治療薬は非常に優れた薬で。しかし、バイアグラなどをはじめとしたED治療薬は臨床データでは効果が現れた人は全体の80%になります。

非常に高い人に効果が現れる治療薬ですが、逆を言えば20%の人には効果が現れなかったということでもあります。

そもそもED治療薬を使うことが出来ない人、持病の薬を持っていて併用することが出来ない薬を処方してもらっている人、純粋に効果が現れなかったという人もいますよね。

ED治療薬を使えない、服用しても効果が現れなかった人はもう性行為を諦めるしかないのか?って思っている人もいるかもしれませんが、勃起不全の最後の砦とも言えるものがあります。それがICI療法です。

ICI療法は受けた人の実に98%が効果を実感できたと報告されており、非常に高い効果を期待できる治療法ですので紹介していきたいと思います。

ICI療法は専門の医者が配合したプロスタグランジンE1製剤を直接陰茎海綿体に注射して強制的に勃起させる方法です。

直接針を差し込むことによって即効性があり、性的刺激が受けなくても半強制的に勃起になります。

陰茎海綿体に針を差し込むなんて絶対に痛いでしょ!って思うかもしれませんが、針は髪の毛の先ほどの大きさしかなくて薬の量も0.1ccということもあり、ちょっとだけチクッとする程度で終わります。

このICI療法は持病などを抱えている人でも影響を与えないので使用する人を選ばないため慣れてきたら人によってはED治療薬よりも手軽という人もいます。

一度ではICI療法の専門の医者によって注射されますが、二回目以降は自分で注射を打ち込みます。

注入してから10分程度で勃起が始まり、30分ほどで最大に膨らみますのでわざわざ性行為をするたびに病院で打ってもらうということは出来ません。薬の持続時間も3時間と性行為をするには十分な時間と言えるでしょう。

こんな素晴らしいICI療法ですが、中々広まらない理由としては一回の注射に10,000円程度かかるという点です。ICI療法も日本では承認されていない治療法となるので海外で広く行われている方法で安全性は高くても日本では自己責任となってしまいます。

一度の性行為に10,000円かかるというのは決して安いものではなくてかなりの負担になると思います。

また他にも感度が下がるという点です。

注射を行ったら強制的に勃起に至るので性的興奮が十分に沸いていない状態でも起こるので感度が大幅に下がってしまいます。

早漏気味の人であればいいかもしれませんが、早漏で無い人からしてみれば使いづらい部分もあると思います。

ICI療法はどんな人が使うのかというとバイアグラなどの内服薬のED治療薬が効く人にはまず使用されることはありません。

しかし、狭心症や心筋梗塞の治療に使われるニトログリセリン系の薬剤を使っている人にはバイアグラなどのED治療薬が使えませんのでICI療法を使うようになります。

持病をお持ちだからED治療薬が使えずに性行為を諦めている人はICI療法があるということを覚えておきましょう。